2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

編集者には二つのタイプがいます。

「半沢直樹」がウケた理由を深掘りしよう

「半沢直樹」が終わってしまいましたね。主役の半沢直樹を演じる、堺雅人さんはじめ、役者さんの魂を存分に感じるドラマで、私も大いに半沢ワールドを堪能しました。個人的には、歌舞伎役者の皆さんの顔芸や濃い演技が、よかったですね。続編もありそうな終…

目次項目を考える

端的にまとめる

動画よりも出版を目指したほうがいい理由。

恋愛のコンプレックスを本を書く原動力に!

個人で仕事をしている人と接点を持とうとしていますが、すごく思うことがあります。最近、恋愛コンサルタントとか、恋愛をビジネスにしている方、多くないですか?僕は40オーバーで独身ですから、そういう方を引き寄せてしまうことも考えられます。それを差…

売れるための工夫、それは売れない要素をなくすこと

言葉の使い方を研究しよう

お目当ての本を買おうと本屋さんに立ち寄った時、インパクトのある表紙やタイトルに惹かれて、別に買う予定はなかったけど衝動買いしてしまったこと、ありませんか?私は結構、あります!皆さんもあるのではないでしょうか?まず、本を多く売りたいのなら、…

企画書の仮タイトルについて その①

おそらく、本を出したいという方は、「出版企画書を書いた方がいいのかな?」と思うはずです。これにつきましては、100%YESと答えます。なぜなら、自分が温めている企画を深く考えるようになるからです。頭の中にある構想は、いざ、紙に落とし、具現化して…

再現性を考えるうえで考えておきたいこと

読者はやはり「再現性」を気にします。つまり、著者が実践したとおりに自分もやってみて、同じようにうまくいくのか、こんなことを気にしているんですね。たとえば、口下手を解消すべく話し方の本を探している方がいるとします。いくらノウハウがよくても、…

処女作はどのくらい売れればいい?

「売れる企画はどのように考えたらいいのでしょうか?」そんな声をよく聞きます。私は基本的には、ご自身のビジネスのことを考えると、10万部超えのヒットを狙うべきではないと考えております。もちろん、10万部を狙ったわけではないけど、結果的に10万部を…

ノウハウを教えるのに抵抗があるのならば・・・

圧倒的な実績を積み上げている方のなかには、ビジネス書のノウハウを公開することに、抵抗を示す方もいらっしゃいます。もちろん、ノウハウがないわけではありません。ある考えがあって、ノウハウを詳しく教えないのです。その考えとは、何なのか?「知って…

「はじめに」の書き方~初級編

歌手はイントロ部分でいかに人を惹きつけるられるか、そこに神経を集中させているという話を聞いたことがあります。まだファンではないけど気になる歌手が新曲CDを出していて、そのCDの試聴ができるとき、ひとまず聞いてみますよね?思い返してみれば、このC…

話し方のテクニックが動画作成に活きる?

実に多くのビジネス書の著者さんが、YouTuberデビューされています。はじめはなかなか動画の編集になれずに苦戦され、動画一本配信するのに、数時間かけてしまったという話もよく聞きます。でも、最近は、だんだん動画の編集にもなれ、配信ペースをあげてい…

出版企画は3つ用意しておこう

出版不況が叫ばれて久しい今の状況、大ベストセラーを生み出すのはおろか、出版企画を通すのも、簡単ではありません。「自分の仕事をテーマに書いても売れないのではないか」このように思われている方も多いのではないでしょうか。なぜ、なかなか企画が通し…

ヒット書編集者の思惑通り? 「手に取ってもらう」ための簡単な工夫

毎日新刊が200冊以上生まれているなかで、まずはお客様に手に取ってもらうことを意識する必要があります。手に取ってもらうには、どうしたらいいのか?それをとことん考えてみてください。今日はその一つの工夫を教えます。まず、この書籍のカバーデザインを…

コンサルタントに頼む前にやっておきたいこと

今日は出版の相談として、話を聞いて来ました。以前に一度だけ、出版したことがある方でしたので、話が本当に早かったのは、ありがたかったです。出版化までしっかりとサポートしていきます。さて、コンサルタントに話を聞きにいくこと、ありませんか?私も…

プロとして考えるべきこと

今日、ある原稿を読んでいて、刺激を受けましたので、シェアしますね。まず、大前提として、今年早々に世界を覆った新型コロナウイルスで、多くの方が失職をし、多くの方の収入が激減しました。不測の事態ですので、やむを得ない面もあるでしょう。ただ、著…

打ち合わせで相手を見極めるための単純な方法

本日は、著作が軒並み売れている、著者さんとZoom会議をしました。私はどちらかというと、対面式の打ち合わせをよしとしているのですが、Zoomでも有意義に会議できるんだなと、改めて感じました。「きっとお相手の方がすごいんでしょう?」ええ、その通りな…