話し方のテクニックが動画作成に活きる?

実に多くのビジネス書の著者さんが、YouTuberデビューされています。

はじめはなかなか動画の編集になれずに苦戦され、
動画一本配信するのに、数時間かけてしまったという話もよく聞きます。

でも、最近は、だんだん動画の編集にもなれ、
配信ペースをあげている方も多いようです。

「これからは動画の時代だ」と近年言われてきていましたが、
今ようやく動画充実期に突入してきているように感じます。




しかし、一方でやっとこさで動画を作り、
配信していったとしても、チャンネル登録者数が増えないという新たな悩みが、
出てきているようです。

YouTuberデビューする人が増えているということは、
競争率が激化することでもありますので、
当然の現象かと思います。

私自身、これから動画デビューも視野に入れているため、
どうすれば視聴者数が伸びるのかを研究しています。

人から教えてもらったこともありますので、
これから紹介していくつもりです。



では、具体的にどのようなことをしたら、
視聴者数が増えるのでしょうか。

基本的なところとして、次のものがあげられます。

・タイトルを限定させる
・序盤のはじめ方にとことんこだわる

まず、タイトルはとことんこだわりましょう。

本を買ってもらうための話と共通するところとして、
「自分にもすぐにできそうと思わせられるか」
これが非常に重要です。




そこで、効力を発揮するのが、限定してお手軽感を与えるという発想です。

よく、話を聞いてもらうためのスキルとして、
最初に「言いたいことは3つです」とメッセージを伝える方法があります。

この方法の良いところは、3つだけ伝えると限定することで、
「3つって何だろう」と聞き手にアンテナが立ち、
そこに注目して話を聞こうという姿勢ができあがるところです。

それに、「3つ」という数も絶妙ですよね。

1つだけだと単調に感じるときもありますし、
それくらいのメッセージ数ならしっかり聞こうという安心感を与えます。

ほんと、絶妙な線です。



考えてみれば、今日あげたテクニック自体は、
繰り返しますが、「話し方」のテクニックとして、
定番となっているものです。

つまり、以前に自分が習得したテクニックが、
今はやりのものにも応用できるということです。

自分の持っている方法が、
応用できないかと考えることって、
非常に大事だと感じました。

それでは、また!