即使える! 強烈なインパクトを与える文章テクニック

読後、強烈な印象を残す文章と、あまり印象に残らない文章があります。どういう文章が強烈な印象を残すか、昨日の記事を見たら、何となくわかったかと思います。でも、他に強烈な印象を残す文章のテクニックがあったら、知りたいと思いませんか?今日は、こ…

強烈なインパクトを与える文章を作るには?

TVショッピングを観て、その商品が欲しくなり、つい購入してしまったという経験、ありませんか?あくまで私はですが、冷静に見てみれば、その商品がどんなにいい物であっても、「誇張されているのでは?」と思ってしまいます。しかし、大袈裟な演出に大袈裟…

文章による感情の出し方

前回のブログでも書きましたが、文章を書く際、「感情」を出すことを意識してみましょう。とはいえ、こんな疑問も生まれてくるでしょう。「どんなふうに感情を出したらいいのかわからない」この気持ちもわかります。脈絡もなく切れ出したら、「この人、大丈…

文章にリズムを持たせるために考えておきたいこと

「文章にリズムを持たせようと言われても、実際にどうしたらいいの?」そんな疑問を持ったこと、ありませんか?私はあります。文章にリズムって、抽象的に感じますよね。「そうか! メトロノームを横に置いて、一定のリズムで文章を書けばいいんだ」そんなこ…

文章上達したいなら二つの視点を持とう

「文章が上手になりたいけど、どういうところに注意すればいいか分からない」そんな悩みを持っている方も少なくありません。今日はその「どういうところ」を指摘していきたいと思います。まず、文章上達だけにとどまらない、成功ルールがあります。おそらく…

本を読んで「ありきたり」と思っても本を読むべき理由

「成功者の話って、結局、同じだよね…」なんて思っていませんか?何冊か熱心に自己啓発書を読んできた方は、一定の確率でそのようなことをおっしゃる方がいます。気持ちはわかります。著者の皆さんはもちろん、それぞれの道を歩み、必死に実績を積み上げてき…

文章上達のために覚えておきたいマインドセットその③

「文章を書いているうちに、迷いの森に入り込み、出口を見つけられない・・・」そんなこと、ないですか?今日はその解決法を教えますよ!さてさて、お待たせしましたねぇ〜!少しエンスト気味でしたが、これから更新頻度もバリバリと上げていきますよ!冒頭…

文章上達のために覚えておくべきマインドセットその②

いざ、文章を書こうと思い、PCの前に向かったものの、「どう書き出したらいいかわからない」そんな悩みを抱いていませんか?私も正直、悩むことがあります。実際に読んでもらうような文章を書くには、それなりに神経を使います。それに、必死に書いた文章が…

文章上達のために覚えておくべき3つのマインドセット①

「ビジネス書の著者になりたいけど、文章に自信がない」そんな悩みを抱えていませんか?実感としては、かなり多くの方がこれに悩まされているように感じます。そこで、今日は、そんな方のために、文章上達するための「3つのマインドセット」を紹介したいと…

実績がさほどでも本を出せる理由

「この程度の実績で本を書けるなら、俺だって書けるのに、 なぜ、俺が出版社に企画書を送ってもスルーされるのだろう?」そんなことを思っていませんか?おそらく、あなたは自分の業界の方が書かれた本を読んだのでしょう。「著者自身の実績も自分とたいして…

アウトプット力を鍛える その3

アウトプットするためには、インプットすることの大切さを説明しました。ざっくりと言えば、「自分の主張に合わせて、インプットしていく」ということを丁寧に伝えていますので、後でチェックしてもらえれば嬉しいです。さて、今日は「その3」として、アウ…

アウトプット力を鍛える その2

昨日まずはツイッターに自分の仕事観を発信しましょうという話をしました。最初はなかなかフォローがつかなかったり、本当に見てくれているのか?そう思うこともあるでしょう。ただ、あくまでも続けることが大事です。続けることである程度、解決していくよ…

アウトプット力を鍛える その1

実は、アカウントを二つ持ってツイッターを楽しんでいます。一つは私の実名、もう一つはビジネスネームのもの。ビジネスネームのほうは、普段の私が考えていることをつぶやいているのですが、反響がぽつぽつ出はじめていて、おもしろくなって来ています。さ…

「あなたより文章はうまいから、安心して」に潜む罠

「あなたより文章はうまいから、安心して」あれは5年ほど前、初めて会った方にこんなことを言われたことがあります。このセリフの主は、とある金融関係の仕事をされている方。私の職業を伝えると、本を書きたいから少し相談に乗って欲しいと言うのです。そこ…

本が売れなかった時の要因をつかもう

ちょっぴり悲しい話をします。読者対象のことを考えながら、一所懸命に原稿を書いて、編集者もそれに応えるよう、しっかりと尽くしてくれました。しかし、初版止まりで売れたとは言い切れない……かたや、ある著者さんは毎月のように本を出しているからか、出…

企画書の仮タイトルについて その④

いよいよ今日で「企画書の仮タイトルについて」が最終回になります。今一度おさらいしますと、なかなか編集者は一つひとつの持ち込み企画に目を通すことができないため、パッと見で「これはあかんな」と思わせないよう、仮タイトルで惹きつけましょう、とい…

企画書の仮タイトルについて その③

今日は、前回、前々回の続きです。下記リンクをパッとお目通ししておいてください。企画書の仮タイトルについて その①企画書の仮タイトルについて その② 今日は、その③として「共感してくれそうなワードを探す」を紹介していきます。これにつきまして、まず…

企画書の仮タイトルについて その②

企画書の仮タイトルもしっかり考えましょう、という話をしました。タイトルを考える基本パターンとして、今日は「キャッチコピー化してちりばめる」を紹介していこうと思います。 blog.hatena.ne.jp 先日(上のリンク)も話しましたが、まずは編集者があなた…

なぜ、紙の書籍にこだわるの?

この前、自分の仕事の説明をした際、こんなことをおっしゃる方がいました。「電子書籍が増えているなか、紙の書籍にこだわるのはなぜ?」私自身、17年ほど書籍編集に携わっていて、あまりこの手の質問をされなかったので、少し面をくらいましたが、これも時…

「上手に文章を書く」ために大事なこと

「上手な文章を書きたい」「人に読んでみたいという文章を書きたい」そんな悩み、抱えていませんか?その気持ちもわかるんですよね。実は、こんなことをいうのもなんですが、私も自分の文章力について、絶対的な自信を持っているわけではありません。自分の…

自分の感覚を大事にする

仕事観、磨いていますか?

編集者として、YouTube配信している人も増えていますよね。あなたはご覧になっていますか?私自身、「同じ編集者がどんなことを考えているか?」個人的に、ものすごく気になるため、できる限り、見るようにしています。同じ編集者であっても、築いてきたキャ…

相談は仕事のようなもの

あなたも、友人からの悩み相談にのる機会があるかと思います。ただ、相談にのって、自分の考えを伝えることって、結構難しくないですか?というのも、その友人は「悩みに関する考え」を期待しているのか、「自身の答えの後押し」を期待しているのかで、話が…

編集者には二つのタイプがいます。

「半沢直樹」がウケた理由を深掘りしよう

「半沢直樹」が終わってしまいましたね。主役の半沢直樹を演じる、堺雅人さんはじめ、役者さんの魂を存分に感じるドラマで、私も大いに半沢ワールドを堪能しました。個人的には、歌舞伎役者の皆さんの顔芸や濃い演技が、よかったですね。続編もありそうな終…

目次項目を考える

端的にまとめる

動画よりも出版を目指したほうがいい理由。

恋愛のコンプレックスを本を書く原動力に!

個人で仕事をしている人と接点を持とうとしていますが、すごく思うことがあります。最近、恋愛コンサルタントとか、恋愛をビジネスにしている方、多くないですか?僕は40オーバーで独身ですから、そういう方を引き寄せてしまうことも考えられます。それを差…

売れるための工夫、それは売れない要素をなくすこと