お金をかけず出版のチャンスをつかむ! シンプルな方法 その1
「どうやって、あの人は出版することができたのだろう?
あの人が出版できたのなら、私だってできるはずだ!」
そう思っている人も少なくないように思います。
アマゾンのレビューを見ていても、
「私ならもっといい内容のものが書ける」と豪語する人も、
一時期多く見かけられました。
おそらく、一個人の嫉妬である可能性もありますが、
本をまだ一冊も書いていない、真の実力者も少なくないと、
私は見ています。
実力があるから、出版のチャンスに恵まれるわけではないのです。
実力とは別のつかむ力があるかどうか、です。
では、どうしたら、出版のチャンスをものにできるのか?
もちろん、今ならば出版コンサルタントもいらっしゃるので、
そういう方にお金を払ってみるのもいいと思います。
ただ、コンサル代も決して安くはないですし、
必ずしも効果が出るわけではありません。
その人の実力や、本業の状況などにより、
出版に投資するより、違うところに投資する方がいいかもしれません。
ならば、あまりお金をかけず、
出版のチャンスをつかむ方法はないかを、
模索してみてはいかがでしょうか。
これについては、いろいろと私も著者さんに聞いていきたいと思いますが、
今日は、私から一つ提案をしてみたいです。
それは、好きな著者さんを探して、アプローチをかけてみることです。
もちろん、自分が設定したテーマですでに書かれているライバル著者さんに、
何も歩み寄る必要はありません。
もしも、あなたが苦手分野だなと思っているテーマがあれば、
そのテーマを書いている著者さんにアプローチをかけてみるのです。
アプローチの仕方は、実にシンプルに考えて大丈夫です。
まずは、連絡先を見つけること。
最近ならば、S N Sを使っている方も多いですし、
以前より連絡先は見つけやすいでしょう。
そして、本の内容のこと、具体的に相談に乗って欲しいことなどを、
あなたの言葉で丁寧に伝えれば良いだけです。
当たり前ですが、著者さんに誠意を見せて、
真剣にコミュニケーションをとることが前提です。
相手の時間を使わせていただく気持ちで、
著者さんにもWINになるよう、心がけていきましょう。
最後に、この方法の良いところは、
- 自身の弱みへの解決も近くなる
- 出版への道もわかる
- 著者さんのWINも引き出せる
- 著者関連のネットワークができる
こんなにあるので、やってみて損はありません。
一番下のものは明日紹介しますね。
それでは、また!