お金をかけず出版のチャンスをつかむ! シンプルな方法 その2

コンサルタントに頼めば、おそらく出版できるようになるなんて、
思っていませんか?

甘いです。
親鳥が餌を運んでくれるのを待つ雛鳥のような受け身の姿勢では、
良い結果をつかめません。



また、高額を払えば、
やらないといけない状況に自分を追い込めるという考え方も危険です。

私も自己投資に高額を払ってきましたが、
なかには自分に教えが合わないと感じ、
途中で断念したこともあります。

いまだにその投資した分を回収していません。

これは私の持論ですが、
何事も「お金をかけずにできないか」と、
まずは考えることが大事のように思います。

f:id:soful610:20200728002445j:plain

まつなが ひでとしさんによる写真ACからの写真



今日は「お金をかけずに出版のチャンスを掴む方法」を、
昨日に続き、紹介します。

なお、昨日もやや違う観点で話しているので、
是非ご覧くださいませ。



今日はずばり、
FacebookTwitterInstagramなどSNSを駆使して、
著者の情報を得ていき、
出版イベントに参加してみることをお勧めします。

少し情報を探せば、
出版記念パーティーや、著者さんのセミナー、トークイベントなど、
見つかるはずです。



ここで大事なのは、
その開催イベントや著者さんに関心を持てそうなものなのかを、
判断することです。

「この著者、人間的に苦手だけど、有名人も来るみたいだから行くか」と、
無理に理由をつけて、足を運ぶ必要はありません。

やはり、人間には相性というものがあります。

「人間的に合わない」人の話は入ってこないし、
何より居心地が良くないですよね。

人間的に合うかどうかというのも、
是非重視してくださいね。

f:id:soful610:20200801005706j:plain

まぽ (S-cait)さんによる写真ACからの写真


そして、これも大事なのですが、
「何の目的」のためにそのイベントに行くかを、
具体的に決めておくことです。

「人脈を伸ばそう」という目的ではまだ漠然としています。

より突っ込んで、
「この主催者の人とつながるために、自分を知ってもらい、次につながる行動をしよう」
「出版関連の人に積極的に話しかけてみよう」
「出版実績のある方がいたら、笑顔を心がけ、詳しく聞いてみよう」
このように決めておくのです。



こうすれば、その会までにやっておくことが分かりますよね。

  • 自分の専門を興味深く聞いてもらうための工夫をする
  • パッと一目で自分をわかってもらうチラシを作っておく
  • 出版された本をしっかりとチェックしておく


あまり難しくないですね。

それでは、また!