自分が気づいていない強みとは?

本を書きたいと思い、出版企画書をいっぱい提出してきたが、採用されない……
本当に自分は本を書いていい人間なんだろうか……

そんな考えが心の重しになって、苦しんでいませんか?



たしかに、失敗経験ばかり積むと、人は自信をなくし、
何かに挑戦してみようという気持ちが萎えてしまうものです。

ただ、これは数多くの著者さんが経験したことでもあります。

大事なのは、いかに乗り越えるのか。

何か、私の言葉があなたの後押しになれれば、
本当に嬉しいです。

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こうまるさんによる写真ACからの写真


さて、一昨日、持ち込み企画が通らない理由を一通り述べました。

未読の方は、こちらをポチッと押して、
さらっと読んでみてください。



自分の強みを正しく認識し、独自性がある企画を立てることが、
なんとなく大事なんじゃないかと感じていただければ、
嬉しいです。

そのため、はじめは、
「他人は気づいているけど、自分は気づいていない強み」
いかに見つけるかが大事になります。



では、一体どうしたらいいと思いますか?

私は、ずばり一緒に著者デビューを志す同志を探すことをお勧めします。

言うまでもなく、同じ道を目指すのですから、ライバルでもありますが、
ライバルの存在がいることでより一層、成長しやすくなるからです。

数度となく顔を合わせることで、
気心が知れ、相手の価値観にも触れられ、
相手の良さにも気付くことでしょう。

同志といい関係性が築けたら、
相手に「どこが自分の強みなのか」を質問して、
できる限り、多くの強みを聞き出してみるのです。

その際、お互いがお互い、どう思っているのかをシェアする場となれば、
双方にもメリットがあるため、協力体勢を気づきやすくなります。

是非、これはやっていただきたいワークです。

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ゆういちろさんによる写真ACからの写真



やってみるとわかりますが、
意外なところを強みだと評価してくださることに気づきますし、
独自性や企画のテーマが見つかることもあります。



そして何より、自己肯定感が高まります。
これって、事をなすには本当に大事なのではないでしょうか。



数度も挫折経験を味わったら、
誰でも挫けてしまいそうになります。
人間としての強いや弱いなど、関係ありません。



大事なのは、ふと立ち上がって、
また挑戦してみたいというきっかけを持っているかということ。

同志の存在や、同志が教えてくれた「自分の強み」は、
そのきっかけに十分になるように思いませんか?


それでは、また!