『Pretender』の世界観を出版デビューにからめて語ってみた

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acworksさんによる写真ACからの写真

ヒゲダンのヒットソングについて語ります。

ヒゲダンといっても、
トランプカードのキングのような恰好をして、
「ルネッサーンス」と言いながら乾杯する芸人ではありません(失笑)




なんと、official髭男dismによる『Pretender』は、
昨年11月18日時点で「オリコン週間ストリーミングランキング」で、
24週連続1位を飾っていました。

たしかに良い歌ですよね。

「えっ、いまさら?」
「はい、何か問題でも?」

というわけで、我が道を私は行きます。



今日は、『Pretender』を出版デビューの見地から、
考察を入れてみようと思います。

そもそも、なぜこの歌が流行ったのでしょうか?

ボーカルの藤原聡さんの声の質のよさや、綺麗な楽曲など、
いろいろあるかと思います。
私は音楽の専門家ではないので、
このあたりの考察はプロに任せちゃいましょう。



さて、私はやはり歌詞のほうに考察の目を向けます。

歌詞から想像して、
失恋直後の未練を断ち切れない男の歌と考えてよいでしょう。

批判を承知でいいますが、ちょっと情けなく思いませんか?

もし、この『Pretender』的な男子がまわりにいたら、
私の知り合い数人は叱咤激励をとばすでしょう。




ただ、売れている背景から見ると、
歌詞に共感を得ている方もいると見ていいでしょう。

「おいおい、こんなやつに共感する奴なんているのか?」

自分の道を切り開いた方なら、そう思うでしょうが、
出版的見地からすると、その時々の世情をつかむことが大事なのです。

それに、よくよく考えてみれば、
ビジネスシーンで求められているスキルだって、
時代によって変わってきていますよね

例えば、褒め方がビジネススキルとして、
脚光を浴びていますが、
これも私は時代の流れだと見ています。




あなたの部下にも、学校の後輩にも、クライアント先にも、
『Pretender』的男子がいると仮定してみましょう

  • 彼らの気持ちになってあなたができる最適解とは何か?
  • 彼らの気持ちをキャッチする言葉は何か?


『Pretender』的な男子を読者対象として、
どんな仕事振りで、
どんな仕事の悩みを抱えているのかなど、
思いをはせてみるのです。




もちろん、出版テーマにとどまらず、
御社のサービス開発の話になるかもしれません。

それでもいいじゃないですか。
うまくいった暁には、その体験談をテーマに出版しましょう。

それでは、また!