チャンスをつかめる人の習慣その1
「チャンスの神様は前髪しかない」
という話を聞いたことのある人も少ないでしょう。
もちろん、毛髪の少ない神様だと、言いたいわけではありません。
つまり、チャンスの芽を見つけたら、
すぐに飛びつかないとチャンスを得られないということですよね。
それに、何か昔の歌にもあった気がしますが、
チャンスはチャンスの顔をして、現れるものでもないようです。
ある程度うまく事が進んだ時、
「ああ、転機になったのは、あの出来事だったんだな」
と気づいた経験も私自身、あります。
そういうわけで、いかにチャンスに気づき、つかむか、
これが非常に大事になるのです。
今日は、どういうことに気を配れば、
チャンスを得られるのか、
紹介します。
「出版のチャンスを得られる人って、どんな人だろう」
そのことも踏まえて、聞いてもらえればと思います。
さて、チャンスをつかめる人が持つ習慣として、
次の3つをピックアップしました。
- 自己肯定感のある言葉を発している
- 自分の考え方と違う意見に対して素直に受け止められる
- 目標を明確にしている
どれも基盤となるものと考えてください。
まず、一番上のものは、要は自分の確固たる軸なるものを持っているかが、
大事だということです。
私は、基本的にどれほど能力を身につけても、
自分をどこかで認めないと、
自己肯定感は身につかないと思っています。
例えば、英語の偏差値65という数値一つをとっても、
「俺ってすごくね?」と思う人もいれば、
「英語はイマイチだな」と思う人もいます。
結局は、その一つの事実に対し、
どう自分を解釈するのかによるということですよね。
そしてなぜ、自己肯定感が必要かというと、
自己肯定感のある人は、
「言葉に強さを持っている」人が多い傾向にあるからです。
実力がある方から、
「任せてください」という言葉をもらったら、
ものすごく力強さを感じませんか?
「何か力になりたい」「バックアップしたい」とか、
思いませんか?
こうして、思わぬチャンスをいただくこともあるのです。
もちろん、実力が伴っていなくて、
周りから「ハッタリだ」と思われかねません。
失笑を買う対象になる恐れがあります。
ただ、自己肯定感のある人は、
それすらも跳ね返す力を持っています。
周りの失笑すらも、
実力を上げるための原動力に変えるんですよね。
自己肯定感を高めていきましょう!
それでは、また!