本を書くための実績を作ろう
これから本を書きたいと思っているけど、
それは今ではない、力を蓄えて書きたいという方に対して、
今日はアドバイスを贈ろうと思います。
まずは、あなたに質問があります。
あなたは何をテーマにして本を書きたいのでしょうか?
なぜ、本を書きたいと思うのでしょうか?
まだ実力不足だなと思うなら、
本を書くための力を備える必要があります。
ただやはり、本を書くだけの実力をすぐに備えられるわけではありません。
努力を重ねていく中で、「なぜ、こんなに力がつかないのか」などと、
努力をやめたくなる時もあるでしょう。
そんな時に、自分をモチベートする仕掛けを持っていると、
努力を継続しやすくなります。
さて、今日は、昨日あげた下記のものを深掘りしてみましょう。
- 「なぜ、それをあなたが書くのか」が明白である
- 実績に説得力がある
その前にテーマを決めることが大事ですが、
どのようなテーマで書くべきかは決めておいてくださいね。
そして、そのテーマをなぜ、自分が書くべきなのかを、
どんどんとあげてみましょう。
「苦手を克服した自分だからこそ、できない人の気持ちがわかる」
「よくその分野の相談を受ける」
「先輩やクライアントからよく褒められる」
さらに、パワーアップした将来の自分になった気持ちで、
現状、できるできない関係なく、
書くべき理由を書いてみます。
「多くの方を良い方向へ導いた実績がある」
「ナンバーワンの実績がある」
「何年連続トップ5%をとる」
「ニッチな分野で需要がある」
とにかくなんでも良いので、書いておくことが大事です。
今のものと将来のものを見比べて、
自分が「これは得ておきたい」というものをピックアップし、
それを得るためにはどうしたら良いかを考えてみます。
例えば、一番上のものでしたら、
「サラリーマンの傍ら、その専門家としてコンサル業もやってみよう」とか、
「身近で苦手な人がいたら、無償で相談に乗り、改善の協力をしよう」とかですね。
こうしていくことで、そのテーマについて、どう実績を作るか見えてきます。
あとできれば、数字で実績を表せるものなら、
何かしらで「ナンバーワン」か、
「何年連続トップ5%」は取っておきたいですね。
ナンバーワンと言っても、全国1位である必要はなく、
小さな分野でも1位を取れれば箔がつきます。
どの分野で1位が取れそうかを目標にして、
日々、仕事を頑張ってみてください。
共に、頑張りましょう!
それでは、また!