実際に悩みを書いていく
昨日のブログの続きで、
自分の悩みを出版テーマにしていくために、
やっていくことを紹介します。
それは単純でノートやメモをつけて、
自問自答していくといったものです。
なぜ、これをお勧めするかというと、
実際にどの分野でも実績を出している人は、
必ず気持ちを文字に起こしているからです。
野球選手とか、サッカー選手がノートをつけていた話、
聞いたことありませんか?
現シアトル・マリナーズの菊池雄星選手の『メジャーをかなえた 雄星ノート』(文藝春秋)など、
ちょっとした話題になりました。
一流スポーツ選手はどんなノートをつけているのかという雑誌の特集もあるぐらいです。
また、ビジネス著者のノートの取り方を紹介した、
『頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?』高橋政史:著(かんき出版)も、
大きく売れていました。
私たちは、これだけ多くの成功者が実践しているノートの取り方を、
参考にしない手はありません。
ということで、悩みを克服し、出版化させるためにノートを書くことから始めましょう。
まずは、どういうふうなノートの取り方をしていくべきなのか?
これについては、書店さんに行き、いくつかの本を手にとってみてください。
私の個人的なお勧めは、次の3つのどれかですね。
『すぐやる人の「ノート術」』塚本亮:著(明日香出版社)
『自分を劇的に成長させる! PDCAノート』岡村拓朗:著(フォレスト出版)
『頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?』高橋政史:著(かんき出版)
個人的には、自分が担当した一番上の本を紹介したいですが(笑)、
これはもう自分に合うかどうかなだけですので、
3冊とも手にとって選んでみてもらえればと思います。
この3冊がいいと思ったのは、
- やり方がシンプル
- 「結果」「検証」「改善」に触れている
- 継続がしやすい
こういう利点があるからです。
何よりも書きやすくて、成長を実感しやすいというのがいいですね。
もちろん、継続して行うことも大事になりますので、
最初は習慣として定着するまで大変でしょうが、
やってみる価値はあるかと思います。
では、せっかくなので、
私が担当した『すぐやる人の「ノート術」』のノウハウを紹介しましょう。
リフレクションノートというのがあるのですが、
こういう流れになります。
- 今日一日で自分が行動した「結果」を書く
- その結果を「検証」して「評価」してみる
- 「改善」ポイントを書く
- 明日(もしくは次回)にやるべき「計画」を書く
1日20分ぐらい時間をとり、振り返るべき行動結果を3つほど書き、
続く2〜4を書いていくのです。
この行動結果の一つに「悩みという将来の出版テーマ」を入れてみるといいでしょう。
著者の塚本先生が言うには、日記感覚で気負わずに書くのがポイントだそうです。
恐ろしく地味に見えるかもしれませんが、
成功している多くの方は日々の振り返りをして、
明日をよりよくしようと考えています。
最後に、私が今回のような話をしていいのか、正直悩みました。
目に見える成果を出していないわけではないですが、
誰もが認めざるを得ない実力をまだ、示せていないからです。
なので、最後は誓いとなります。
私はこれから、リフレクションノートを書いて、
定期的にこのブログでお見せするつもりです。
そして、事業を大きくし、成長を果たしていくことを誓います。
ともに、より良い明日をつかむために、がんばっていきましょう!
それでは、また!