文章を早く書くには

毎日、ブログを更新しているわけですが、
書く時間がどのくらいかかるのかを意識して書いています。

書き始めた当初は、1時間ほどかかったものですが、
ここに来て、40分前後まで圧縮できています。

とはいえ、何かショートカットキーをバリバリ使って、
スピードアップが実現できたわけではありません。

最近は、スピードを上げることに意識を向けています。

というのも、どんどんアウトプットの量を増やしていこうと、
考えているからです。

YouTubeはもちろん、Twitter、インスタなど、
自分の仕事を取っていく仕組みとして、
やはりSNSは充実させることも考えなければなりません。

短い時間でいかに質をよく書いていくのかに、
こだわっていきたいと思います。


さて、文章を早く書くコツは、どういうものがあるのでしょうか?
私が分かる範囲で答えます。

  • 書くネタを押さえておくこと
  • 書き方の型を確立すること
  • 重複などの無駄を省いていくこと

この3つをしっかりと抑えることです。

まず、ネタですが、ネタがないとそれを探すだけで時間がかかってしまいます。

「いざ書こう」とパソコンを開いたら、すぐに何か書き始めれば、
スピードに乗ることもありますが、
ネタがなければ論理も無茶苦茶になりがちで、
一から書き直しなんてことになりかねません。

そのため、1日の中にネタを仕入れる時間をとることが大事になります。
ひとつのインプットでいくつものSNSでアウトプットする流れを作れば、
アウトプットのスピードも上がります。

私は昼を食べている時とか、30分ほどネタになりそうなものを探したり、
今自分が考えていることを軽くまとめたりしています。

それだけで、何を書こうと手がフリーズすることが、確実に減ります。


次に、「書き方の型」ですが、
意外に多くある悩みは、「書き始め」がわからないというものです。

私は、上手に書こうという気持ちより、
早く分かるように書こうという意識の方に目を向けているので、
書き始めに悩まないのですが、
「でも悩むんだよな」という方には、その始め方の型も決めておいたらと、
アドバイスをおくります。

簡単なのは、読み手の悩みを声そのままで出してみることです。

たとえば、この本題ならこんな感じになります。

「どうしても、ブログ一本を書き始めると時間がかかってしまうんだよな」

こんなふうに、悩みを書いていき、それに答えるアンサーをどんどん書いていくと、
非常に書きやすくなります。

こういう型を決めておけば、書き始めの悩みを解決でき、
どんどん書き進められるわけです。

私も含めてですが、上手に書くよりも、
わかりやすく書くことに意識を向けてさえいれば、
どんどん時間短縮につながっていくでしょう。

後日、型の話は詳しくしたいです。


最後、重複の無駄の話ですが、
同じことをぶり返して言わないということです。

文章を読んでいて思うのは、
「あれ、これってさっきも書いてあったよな」
というデジャブ感によくあうということです。

デジャブ感を味わってしまうと、
なんだかまどろっこしさを感じますよね。

重複をなくすことで、無駄もなくなり、
文章にテンポも生まれ、読みやすくなるので、
自分にとっても相手にとってもメリットが生まれます。

重複を意識することで書く時間も抑えられますし、
一挙両得ですね。


以上、今日は三つを紹介しました。
またこの件は詳しく書いていこうと思います。

それでは、また!