苦手の克服をしよう!

僕は、営業という仕事をしたことがありません。

それどころか、人を納得させて、契約を結ぶという一連の流れについて、
苦手意識があるぐらいです。

縁があった人の商品を人に紹介したりなど、
営業力を鍛えるためにやったこともあるのですが、
まったくうまくいきませんでした。

 
それに、得意まではいかないけれど、
そこそこ営業ができる人が苦もなく、
紹介できるのを見ていると、
余計にコンプレックスを刺激されます。

こうなると、できないにもほどがあるんじゃないかと、
どんどん嫌になっていきますよね。

それでも、独立したからには、営業はやっていくしかないわけで、
気持ちの面で営業をするのが、嫌にはなりたくないところです。



では、なるべく苦手だという気持ちを出さずに、
ニュートラルな状態で、苦手なものに当たるには、
どうしたらいいのでしょうか?

 

出した一つの答えとして、
今のこの克服しようという気持ち、
過去にもなかったかなと思い出して、
同じ克服法を採用してみようというものでした。

その克服法とは、
スモールステップをもうけ、そこを越えたら、自分をほめ、
スモールステップを超えることの快感を味わうことです。

 
例えば、私は、過去のブログにも書きましたが、
もともと全く話せませんでした。

それでも、親や友達の前ではちゃんと話せていたわけですから、
「親の前で今日会ったことを話す」とか、
「コンビニ店員に挨拶をする」とか、
そのようなスモールステップはクリアーできます。

日々クリアーすることで、
徐々に徐々に「できる」感の火種が大きくなっていき、
いつの間にか人並みほどは話せるようになっていました。


今回の営業力もそれに当てはめて、行うつもりです。

そう考えると、少しワクワクしてきます!
ぜひ、いい報告ができるよう、楽しんでやってみようと思います。


経験上、苦手なものの克服は「苦手だな」という意識を遠くに飛ばすことだと、
感じています。

「病は気から」という言葉がある通り、
人は気持ちというものに大きく影響を受けてしまうのです。

少し前まで病気だと思っていたのに、
自分自身が好きなゲームができることになれば、
病気のことを忘れて熱中する、ゲンキンな子供のことを思えばいいのです。

そう考えれば、何か苦手なことをゲーム化できれば、
それが最強のトレーニングになりえますよね。

苦手克服も楽しむことを念頭に置いて、
日々頑張っていけたらと思います。

それでは、また!