スランプを感じたら

もがけばもがくほど、状況が悪化してしまった経験、ありませんか?
きっと一度くらいはあることでしょう。

一般的に、スランプとも言われていますが、
このスランプって、厄介ですよね。

いかにスランプから早く抜け出すか。

今日は、これについて、持論を紹介していこうと思います。

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<a href="https://www.photo-ac.com/profile/2460791">m****************p</a>さんによる<a href="https://www.photo-ac.com/">写真AC</a>からの写真



もちろん、私にも大きなスランプがありました。

売れる本が作れる時は連続してどんどん作れるのですが、
ダメな状況に陥り、深みにハマったこともあります。

結構ダメな状況が長く続いたため、
もう売れる本が作れないのかとも思ったものです。
ただただ焦燥感にかられる日々が続くわけです。



ようやく、スランプという長いトンネルを抜けて、
私は次のことがスランプ脱出のキーになったのかと、思うようになりました。

  • スランプは自然なことだと悟る
  • 結果を出すためにしていることを見直し、無駄を捨てる
  • 仕事のことを考えるのをやめる


大事なのは、どんな実力者でもスランプに陥ると悟ること

そもそも、人生で何千万回と素振りをしてきた野球選手でも、
素人目からしても不格好なスイングになってしまうようなスランプに陥るのです。

誰もが、スランプになるのは当然のことなのです。
こう思うことで、冷静に自分を点検するという心のゆとりが出てきます。



また、私の経験では、うまくいかないことが続くと、
「結果を出したい」という思いが暴走して、
何か余計なことをしていることもありました。

おそらく、視野が狭くなっているのでしょう。

なるべく自分のギアをニュートラルにして、
冷静に自分を点検してみると、
なぜ、こんなことをしているのだろうと、
スランプを脱するヒントを得られる時があります。



スランプ脱出のポイントは、いかにニュートラルにするかです。

なので、あえて仕事のことを考えるのをやめるようにするのも、一つの手です。

私も、友人と飲みに行ったり、休みの日に遠出したりなど、
仕事のフレームから抜け出す工夫をすることで、
入りすぎていた肩の力を抜くことができた面もありました。



スランプ時期だと思ったら、いかにニュートラルにするかにこだわってみてください。

それでは、また!