『勇気のしるし〜リゲインのテーマ〜』を違う観点から見よう

以前、終身雇用が当たり前だった頃は、
脇目もふらずに、自分が入社した会社に会社員人生を尽くす人が大半でした。

今の価値観とは、全く正反対ですよね。



さてさて、今日は、今という時代に似つかわしくない話題をひとつ。

リゲインというエナジードリンクのCMソングで使われていた、
『勇気のしるし〜リゲインのテーマ〜』をご存知ですか?

「24時間働けますか?」というキャッチフレーズが話題になりましたよね。

この歌が発売されたのは、平成になったばかりのバブル末期で、
働けば働くほど給料が上がっていたそんな時代でした。

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<a href="https://www.photo-ac.com/profile/742504">はむぱん</a>さんによる<a href="https://www.photo-ac.com/">写真AC</a>からの写真


では、バブルを知らない今の二十代が「リゲインのテーマ」を聞いたら、
どう思うでしょうか。

社畜の歌だなんて、馬鹿にしかねません。



しかし、私はここで視点をずらして考える必要があると思います。

なぜなら、「24時間戦えますか?」というほどの
情熱がどこから湧いてくるのか、という視点で見て欲しいからです。



「えっ、当時はお金でしょ?」

そんなあなたに問いたいことがあります。

今、給料が毎年上がり続けていく保証があるのなら、
皆が皆、仕事を十数時間もやれる情熱を手にできるでしょうか。

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<a href="https://www.photo-ac.com/profile/2258030">こうまる</a>さんによる<a href="https://www.photo-ac.com/">写真AC</a>からの写真


私の見立てだと、お金は稼げるけど、長い時間働くのが苦痛だし、
そこまでは働きたくない方も多いのではないでしょうか。

ゲームなら十数時間できるけど、
同じように仕事はなかなかできませんよね。

なぜ、できないのかというと、
仕事はつまらないからですよね。



そこで、最後のクエスチョン。

十数時間、仕事に没頭できる情熱を手にするには、
どうしたらいいのでしょうか?

これって、今後自分のキャリアを考えるなら、
非常に大事なことだと思います。

明日、最近聞いたある社長さんの話を紹介します。
楽しみにしてくださいね。

それでは、また!