セルフブランディングを高めて、出版の道を切り開こう
どんなに良質なコンテンツがあったとしても、
人に知らせる力がないと、知ってもらえません。
確かに、長年、本を作ることに向かい合って来た身としては、
これ自体が非常に寂しい事実です。
ただ、時代は変わりいきますよね。
私たちも変わらないと生き残れません。
想像してみてください。
今は、10代にしてSNSを駆使して、毎月、数百万円稼ぐ方も現れて来ています。
こんな現象が起きているのは、ここ数年ではないでしょうか。
また、2013年にオックスフォード大学のオズボーン准教授は、
十数年で今ある仕事のうち、約47%が自動化されると、予測したそうです。
昔の常識で考えると、取り残されかねないのです。
そこで、今日は、
これからのキーワードとなる「セルフブランディング」について話します。
まず前提として、
これだけ情報が溢れかえる中で、
どの情報がいいか、
全てを検証なんてできませんよね。
結局、どの情報が有用かを判断するのは、
その情報を伝える側の人が信頼に値する人なのかどうかではないでしょうか。
「詳しいあの人の言うことだから信頼できる」を引き出す、
「セルフブランディング」が鍵を握っているのです。
個人的に「セルフブランディング」を
四番目の国民の義務として認定してほしいくらい重要と見ています。
では、具体的に何をやるべきか、
次のことを書き出してみることをお勧めします。
- 自分の強みと弱み
- 各年代の過去の思い出
- コンプレックスに思っていたこと
- あなた自身の専門性
- プロフィール作成
- SNSの有効利用
さて、このような話をして、
なぜ、私がこんなに熱く語っているのか、
わかりますでしょうか。
実は、出版を志す上で、やっておくべきことといくつかリンクしているのです。
上記の項目について、後日、詳しく語ります。
セルフブランディングと出版のマッチングも、
考えてもらえればと思います。
それでは、また!