十数時間、働くには?

昨日、「24時間戦えますか?」について、
独自の視点を入れてみました。

24時間は無理として、
あなたは十数時間は、働けますか?

・・・これくらいにしておきましょう。

労働基準局に呼び出されかねません。



さて、昨日の投稿の内容に関連して、
ある社長の話をすると言いましたので、
今日はそれについて書こうと思います。

ここで、前提の話をしましょう。

バブル期、ビジネスマンが元気だった一つの要因として、
今よりも予算や勤務時間など、
会社が仕事に対して寛容であったこともあると思っています。

今は、残業時間にすら、月に数時間などと規制がついていますよね。

何をするにしても上司のチェックが必要だったり、
仕事の裁量権を得られないことが苦しいと思う人も、
少なくないでしょう。

そんな中で、仕事の効率化をはかれと言われても、
人には感情があるため、ロボットのように動けないですよね。

では、十数時間働ける情熱を持つには、
どうしたらいいのでしょうか。



今日紹介する方は、GAFAのある日本法人の立ち上げに参画し、
ひとたび社長を辞めたら、一流企業から「社長をやってくれ」と声がかかるほど、
キャリア・実績ともものすごい社長さんです。

しかも、興味深いのは、スタートが華々しくなく、
最初から優秀だったわけではなかったところです。

大学時代の就活時になかなか内定をとれなかった経験をお持ちで、
「自分は社長になる」と自分で決断をしたのがポイントだとおっしゃっていました。

まず、その方がやったのは、
週5日で16時間働き、土日は社長になるための訓練の日に当てたことでした。

これが奏功して、メキメキと頭角を表し、
あれよあれよと社長になれたというのです。



なんだか、うまい話のように思いますか?

実は、私が編集者となって、
こういう話をいろいろな著者さんから聞いています。

例えば、将来の目標を紙に書いて貼ったという話、
聞いたことがありませんか?

こんなふうに、「自分の目標を決める」ことって、
多くの成功者が言っていることですから、
これは真実だと考えていいでしょうね。



まとめます。
仕事に情熱を持つには、
「将来の自分の目標」を設定すること。

これに尽きるようです。

私もまだまだ夢の途中です。

ともに、頑張っていきましょう。

それでは、また!