出版の目標も立ててみる

2020年も半分がすぎましたね。

皆さん、年始に立てた目標の達成率はどのくらいでしょうか。

もし、ゆくゆくは本を書いてみたいと考えているのなら、
出版に関する目標を立ててみましょう。

まず、自分はどのステージにいるのかを確認することから始めます。

  1. 何の専門家かを決めているか 
  2. 想定読者の目をひくプロフィールができているか 
  3. SNSやブログで自分の考えを発信しているか 
  4. ノウハウの棚卸しが済んでいるか 
  5. 何かしらで一番をとれているか 


この5つの観点から見ていきましょう。
上から順番にやっておくべきことを載せてみました。

1と2については、
なぜ私がそのテーマを書くのかという納得できる理由を考えてから、
専門を決める流れとなります。
特に大事なのは、人に聞いて考えるのではなく、
自分で専門を決めるということです。

専門を決めるところまでいけたら、プロフィールもざっと考えてみてください。

あとで何度も見直す習慣をつけたいので、 この段階では、ざっと書けたらよしとしましょう。

この段階では、あまり目標とかいらないですね。
やるかやらないかです。

3と4については、
今後出版をする上で役立つよう、知のストックをつくる段階です。

「毎日、ブログを書く」とか、「年末までに150記事をストックする」などの、
継続に関する数値目標を入れてみましょう。

5については、一番になるものをつくる段階です。 
何をするかの行動目標で考えてみてください。

「自分の部署でセールス1位をとり、表彰される」
などの結果目標にしないのがポイントです。

また、行動目標を作るには、何をすべきかを考えておく必要があります。

一番になったら、自分はどんな行動をしているのか、
仕事の上で何を大事にしているのかを考えて、
「やるべきリスト」や「やらないリスト」を作ってみるといいでしょう。

どんな行動が一番になるかって、あなた自身もわかっているはずです。
ただし、なかなかその行動ができないのは、
地道な行動ばかりではないでしょうか。

目標を立ててみても、目標倒れになってしまうのは、
そういう「なんか辛そうだな」と思うところにあります。

その予防線として、その目標が叶った時のことをイメージするのもいいと思います。
並行してそれもやってみてはいかがでしょうか。



 さて、出版をするためにどんな状態になればいいかを考えて、目標を立てることの話をしました。

私も目標を立てて、頑張っていきたいと思います。 それでは、また!