20代は人と会って共鳴しよう
コロナ自粛もあり、なかなか人と会えない時期が続きましたよね。
そして、先月末になりますが、1.5ヶ月ほどの自粛期間を過ぎ、
ようやく人と会える状態になってきました。
自粛で閉ざされていた門が開き、
人と会いに行っている方も少なくないでしょう。
もちろん、県を跨いでの移動とか、
まだ良しとはしていませんが、
人と会うことで相乗効果が生まれますので、
私は人と会うことを推奨しています。
では、どのような人と会っていくといいのでしょうか?
私は、次の3つのような人とお会いすることを、
今日は提案します。
- 同年代ですごいと思った人
- こうなりたいと感じた人
- ビジネス書を読んでいいなと思った著者さん
まず【1】と【2】については、
SNSの使い方が重要です。
今は、ほとんどの方がSNSを利用していますよね。
私は、Facebookやtwitterなどをこれから有効利用しない手はありません。
自粛時に特にTwitterを少しだけ頑張ってみたところ、
出版に興味のある方数人と繋がり、
LINE電話でやりとりをすることができました。
いろいろと調べてみると分かりますが、
歳下から同年代、歳上まで、
そのSNSでしか知り得ない優秀な人とアクセスすることができます。
まだSNSをうまく使っていない方は、
積極的にメッセージを送ったり、
是非とも楽しみながら使ってみてください。
これは、著者さんから聞いた話ですが、
今の高校や大学の新入生は、
入学式の前にSNSで交流しているため、
入学式を迎える前にもう顔見知りになっているそうです。
さて、特に私がここで紹介したいのは【3】です。
おそらく、ここまで読んでくださった方は、ビジネス書好きであると思います。
多くのビジネス書を読まれたことでしょう。
そんな方は、一度自分が読んできた本を振り返り、
感銘を受けた本は何かと、どんな方が書いたかをチェックしましょう。
そして、もしその著者さんの書き口が気に入ったり、
内容に共感ポイントがあれば、
その著者さんの他の本を読んでみたり、
著者さんを検索してみるのがポイントです。
URLやSNSアカウントを持っている方も多いので、
今は著者さんと容易につながるかと思います。
- 感銘を受けた本のどういうところが良かったのか
- 自分はどんなgiveができるのか
この二つを持っていれば、お会いしてくれることもあるでしょうし、
会えなくてもメッセージのやり取りもできるはずです。
「えっ、giveって、そんなことできませんよ」
そう思うかもしれません。
ただ、相手の情報を得ていくうちに、
「ああ、この人はこんなことを求めているんじゃないか」
と感じ取る時があります。
もちろん、あなたが解決できる代物ではないかもしれませんが、
1ミリでも何かお役に立てないかと考えることが大事です。
こうして考えて、どうしてもできるものがないと思っても、
お役に立ちたいという意思を示して、
会う約束を取り付けてもいいと思います。
要は、相手にgiveする精神を持っているかどうかなのです。
20代の方は特に、
著者さんと会ってお話しすることを強くお勧めしたいです。
本では知り得ない話も聞けますし、
著者さんを見て感じたことで、
本の内容がより深くあなたに浸透していくはずです。
ぜひ、やってみてください。
このように考えると、書店さんって出会いの場でもあるんですよね!
「今度誰と会おうかな」という気持ちでも、
書店さんに足を運んでみてください。
それでは、また!