自分ブランディングと「決めること」

「 ひとまず日記がわりにブログでも書いてみっか!」

割と軽いノリでブログを始めたのですが、
やはりというか、さすがにすぐに読み手が増えるわけではないですよね。

しかも、ただ書いているだけですから、
素人丸出しとか、荒削りそのもの。
自分でもそう認識しています・・・

でも、今はブログになれる時期のため、
このデザインで、このスタイルでやっていくつもりです。

何か、それが私、古川創一っぽいのかなと思います。

逆に、私の場合、他の人はどんなブログを書いているのかなどと気にしたら、
ブログの方向性を見失いかねないのが、目に見えています。

経験上、人のことを気にするあまり、動けなくなる時があるんですよね。

「投げられる球種? ストレートのみ!」

勝手に「皆はじめはこんなもんかもしれん」と思い込んで、
とりあえず左足と右足を交互に出して、
ただただ前進するだけ。

紛れもなく、今の私を動かすのはこんな潔さです。

さて、閑話休題

前も話しましたが、名刺交換をすると、
「私も本を書きたいんですよね」
という声をいただきます。

実際に、その方が本を書くことになるのかは、
能力次第なところもありますが、
メンタル的な要素も大きいように感じます。

  • 第一歩を踏めるか
  • 自分を信じて、第一歩の後に行動を持続させられるか

このあたりのことも非常に重要と見て、間違いありません。

大方のイメージとして、著者デビューされた方というのは、
比類ないほどの実績と説得力を持っている方だったりしませんか?

学歴で例えると、少なくとも東大に入るくらいの学力はないと・・・
と思っている方もいるかもしれません。

しかし、意外に思うかもしれませんが、
そんなことはないですよ。

中には、確かに優れた実績ではあるのですが、
自分のブランドを理解して、ブランドを最大限に生かして、
ご自身の見せ方を工夫している方もいらっしゃいます。

というより、今は自分ブランディングが主流なのかもしれません。

改めて考えてみると、自分ブランディングを確立してから、
本を書いている方、少なくないですよ。

じゃ、自分ブランディングってどうするの?
そう思う方もいるでしょう。

私もまだまだできてはいないですし、
あくまで概要的になりますが、
ヒントになる話があります。

それは、かの有名なピーター・F・ドラッカーの、
これまた有名な一節。

「何によって、憶えられたいかね」
ドラッカー名著集『非営利組織の経営』より)

これを、私なりに解釈すると、次のようになります。

人にどんな風に見られたいのかを自分で決め、
そういう風に見られるように言動を重ねていくこと。

この言葉が力強く感じるのは、
あくまで自分で決めるので、
他の人の評価には左右されないという意思を感じるところ。

さらに、こうして決めた自分のイメージを構築させるには、
周りに影響されず、コツコツと継続していくしかないというところ。

力強いですよね?

大げさにいうと、他人がどう言おうが、自分の道を走り抜けということです。

こんなことが大事だと再認識しましたので、
私自身、自分ブランディングを確固たるものにしていきたいと思います。

では、古川は何によって憶えてもらいたいのか?
それは、字数のこともあり、明日にしましょう。

それでは、また!