文章上達のために覚えておきたいマインドセットその③

「文章を書いているうちに、迷いの森に入り込み、出口を見つけられない・・・」

そんなこと、ないですか?
今日はその解決法を教えますよ!




さてさて、お待たせしましたねぇ〜!

少しエンスト気味でしたが、
これから更新頻度もバリバリと上げていきますよ!

冒頭の回答はこちら。

マインドセット3:あなたは何を誰に伝えたいのか?】




そもそも、何のために文章を書くのかという明確な理由を、
あなたは見失ってしまっていませんか?

いきなり書き始めるのではなく、
少しの時間でいいので、文章を書く目的(迷いの森の出口)について、
考えてみましょう。

「自社のことを知ってもらいたい」
「自社商品のことを知ってもらいたい」
「好きなあの子に想いを伝えたい」




目的というと、こんな目的がパッと浮かんだ方もいらっしゃるでしょう。

これじゃちょっとまだ甘いので、
もっと踏み込んだ目的を考えてください。




「えっ、もっと踏み込んだ目的?」と背後から急に水鉄砲を打たれたように、
驚かれたかもしれません。

何も難しいことではないですよ。

あなたがこれから書く文章を読んでもらいたい人を決めて、
その方にどんな行動を起こしてもらいたいか、
そこまで考えてみるのです。

好きな人に「好きです」とだけしか伝えなければ、
相手はどう答えていいか分かりませんよね?
それと同じです。




具体的な例で言うと、こんな感じで書いていきます。

①文章に自信がない人(もっと言えば活字嫌いな方)に、
②自社の文章上達キットを購入してもらいたい




ね、簡単でしょう?

もちろん、この場合、いかに魅力的な商品なのか、
その商品を体験した自分がどんな自分になっているのかなど、
読み手が「ぜひ買ってみたい」と思うように持っていく必要があります。

ただ、そこから先はテクニック的な話で詳しく話したいため、後日に回します。




とにかく、今日はこの二つをおさえて、
毎回文章を書くときに意識してみましょう。

①あなたの文章を誰に読んでもらうのか?
②どんな行動を起こしてもらいたいか?




さて、文章を書くときのマインドセットを紹介してきました。
総じて言えるのは、難しく考える必要など、全くないということ。

苦手意識を一旦横に置く意識で、書いてみてください。

下手くそで上等!
同じアホなら踊らにゃ損ってやつですよ!




それでは、また!