チャンスをつかめる人の習慣その2
前回の記事がかなり読まれたようですので、
今日はその第二弾を書きます。
ちなみに今、この記事を執筆している場所は、
渋谷にある東急ハンズの近くにある、
ホテルkoeのラウンジです。
落ち着いた雰囲気の中で、
執筆するのは非常にいいですね。
今度、打ち合わせで使おっと!
閑話休題。
人には四種類の人がいるように思います。
① チャンスに恵まれない人
② チャンスに気づかない人
③ チャンスを活かせない人
④ チャンスをつかめる人
もちろん、一番下の④でありたいですよね。
出版のチャンスに恵まれる人とも共通することですので、
心得てもらいたいところです。
今回は、「人の意見に素直に耳を貸す」ことを強くお勧めします。
理由はいくつかあるのですが、今日は主に二つ紹介しましょう。
まず一つ目。
最近、私がよく言っている「盲点の窓」に気づくことができるからです。
つまり、「自分は気づいていないが、他の人は気づいているもの」ですね。
これを体感するために、
一度、他の人に「私の長所って何だと思う?」と聞いてみてください。
「えっ、それが私の強みなの?」と気づかされるでしょう。
実際、昨日の投稿で「私の強み」を書いたところ、
「他の部分を強みにしてみたら?」という意見もいただきました。
私としては、こうして意見をいただくことはうれしく、
その部分も強化していかなければと、
思いを新たにしました。
二つ目の理由として、周りの世界のニーズに気づけることを挙げます。
これは、出版の現場で考えるとわかりやすいでしょう。
「あなたが書きたいテーマと、人が求めるテーマは違う」
こんなことを言われた著者さんも、少なくないでしょう。
おそらく、この場合、世の中のニーズをとらえていないというケースより、
あなたがそれを書く理由が弱いケースの方が、
個人的には多い気がします。
もちろん、私も著作者として、自分の名前で出版するのですから、
書く内容にこだわりたいという気持ち、非常によくわかります。
ただ、やはり、
「本当に届けたい人に届かないかもしれない」
「自分の思いこみではないだろうか」
と冷静に自問自答できるようにしておきたいです。
人に聞いてみて、確認することで、
客観的に自分の立ち位置をつかみやすくなります。
まずは、「えっ、俺はそんな奴じゃないよ」と周りの意見をシャットアウトしないこと。
人の意見を聞いてみることをやってみてください。
それでは、また!