新たなチャレンジを!
実は、本日誕生日を迎えました。
もう43歳になります。
いやあ、あっという間ですね。
つい最近まで20代だった気がしたのに〜。
人生を旅だとすると、
「思えば遠くへ来たもんだ」と、
自分の歳を改めて思い返してみて、
軽い驚きがあります。
さて、今年3月に独立して、
世界はいきなりのコロナ自粛に覆われ、
これからどうなることなんだろうと、
流石の私でも不安に思ったものです。
今まで当たり前だったことが、
実は非常にありがたかったことの連続だったと、
身をもって知ることができました。
独立早々、人にお会いして、見識を深める予定でしたが、
それもままならず、事業として走り出すために、
『弱虫ペダル』の坂道くんになったつもりで、
事業のペダルを思いっきり漕いでいく必要がありそうです。
では、これからどうするの?
改めて、こんな話をしようかと思います。
今まで通り、出版に携わることはしていきますが、
大きな事業の柱を打ち立てます。
これは独立する前から考えていたことですが、
多くの方に「本の力」を体感してもらい、スキルを身につけ、
さらなる飛躍をしてもらいたいものです。
その飛躍を感じるために何が必要かと言いますと、
常にチャレンジをするという人生の指針を立てることですね。
それを私は事業としてバックアップしていきたいと、
考えています。
まず、能力よりも、自己肯定感を高めていく援助をしていこうと思います。
というのも、人って、思い込みで自分の活躍できる場を広げたり、
狭めたりすることができると思っている方です。
「えっ、能力が一番じゃないの?」
確かに、能力がものを言うことは間違いないのですが、
「能力のレベルをここまで上げれば確実にうまくいく」という確信って、
持てないように思いませんか。
私は、これまでいろいろな考えを持つ方を見てきました。
「本当にできる人だな」と思っていても、
当の本人はまったく自信がなく、一歩を踏み出すことに躊躇してしまいがちな方もいます。
一方で、能力的にはそれほどでもないけれど、
自分に自信があり、「やってみよう」と挑戦してしまう方もいます。
一概に、どちらがいいとは言えませんが、
足踏みしがちな前者に対し、
とりあえずやってみる後者が成功を収めることは少なくありません。
結構、人生って、やってみないとわからないことだらけですよね。
独立する前に思い描いていたことも、
いざ走り出してみたら、「あれ、なんか違うぞ」と違和感を覚えることもありました。
でも、そこで、自信がないことが理由で、逡巡して立ち止まってしまうのは、
勿体無く思ってしまいます。
そのため、自己肯定感を高めるためのお手伝いを、
プログラムで考えてみたいと思っています。
自分に自信を持ち、多くの方が堂々と人生を歩めるよう、
私も頑張っていきます。
それでは、また!