SNSでの投稿について

当たり前の話をします。
著者のネームバリューが通っている人の本ほど、売れます。

正直、深く企画を考えなくても、
有名な方が書けば、本は売れてしまうのです。

今まであれだけ、「自分の強み」と「読者対象」を吟味して、
企画を考えよと伝えてきたので、
なんとも寂しいですが、事実に変わりありません。

ネームバリューがある人は、それだけ強い武器を持っているのです。


そのため、私達一般人が企画を考え、出版化を決め、
その本をヒットさせたいのなら、

  • ブランド力を上げる(SNSなどの投稿で自分という存在を認知させる)

ということも視野に入れておかなければなりません。

特にブログやSNSなどを使って、知名度を上げていくことは、
意識しておく必要があります。


正直に申しますと、SNSの投稿については、私は素人です。

ただ、Twitterも少しやってみて、
順調にフォロワー数を伸ばしている人とも、
Zoomでお話しする機会に恵まれたりと、
いろいろと気づきを得たので、今日はシェアします。

「なんもわかってねぇ、この素人が!」と叱りつけたい衝動に駆られたとしても、
グッとこらえてくださいね。


さて、先日の投稿でも話しましたが、まずブログは必須です。
あと、最低限、Twitterは真剣にやったほうがいいでしょう。

YouTubeもできればやってみてもいいと思いますが、
準備や収録、編集に時間がかかるということを忘れないようにしましょう。

そのため、SNSで強化すべきものはTwitterだと狙いを定めて、
アカウントを持ち、充実化を図ることです。

ズバリその目的は、「あなたの投稿を待ち望みにするファンを作る」とか、
「読者対象に当たる人との接点を作る」など、
あなたが出版する際に「買いたい」と思ってくれる人を増やしていくことです。

「あなたの本を買いたい」というフォロワーを増やすことと、
認識してくれてもいいでしょう。

ほんと、フォロワー数少ない私が畏れ多くも、
数千のフォロワーを持つ方から教えてもらったことをベースに、
いかにTwitterを充実させるかの話をしていきます。

戦略として、3つ挙げます。

  1. 自分は何の専門家か、プロフィールなどで一目瞭然にしておく
  2. 読んでほしい対象を探し、フォローしたり、その方に向けた投稿をする
  3. リプライ(他人の投稿にコメント)をし、存在をアピールする


はい、ここで賢明な方ならお気づきかと思いますが、
1、2につきましては、昨日のブログでも書きました通り、
企画を考える際の基本とほぼ同じです。

出版企画を思いついたら、Twitterのアカウントは複数持てるので、
それ用のアカウントを作り、1、2を徹底して行えば、
それがちょうど出版企画に磨きをかけることでもあるのです。

  • 自分の競合に当たる人はどんな投稿をしているのか?
  • どんな方をフォロワーにしているのか?


こういったような分析もできるので、
自身のビジネスにも大いに役立てるんじゃないかと思います。

そう思ったら、やってみたいと思いませんか?
レッツ、トライです!

それから、大事なのは、最初は投稿しても投稿しても、
コメントがつかないどころか、
「いいね」すらつかない日々が続くと覚悟しておくことです。

私も正直、この時期は辛かったのですが、
見ず知らずの他人の投稿に前向きなリプライをしていくと、
その投稿した方とやり取りができるので、
「自分の投稿が刺さらないように見える悲しさ」を乗り越えてきました。

私は、この「いいね」がつかない頃、
投稿のセンスがないんだなと感じていたものですが、
今、1万人以上のフォロワーがいる方も、
そんな時期を乗り越えてきたということですので、
必ず訪れる通過儀礼ぐらいに考えていた方がいいでしょう。

「1ヶ月やってみて、フォロワーが増えないし、いいねがつかないからやめよう」
というような人も多いようですし、気持ちもわかるのですが、
出版企画を進める上でもメリットがあることを思い出し、
芽が出るまで頑張ってもらいたいと思います。


さてさて、言うがやすしですね。私も充実化を図っていきますよ!
共に頑張りましょう!


なお、Facebookについては、
面識のある知人や友人と繋がってやり取りをするものなので、
親睦を深めるために継続しておけばいいと思います。

それでは、また!