アウトプット力を鍛える その2

昨日まずはツイッターに自分の仕事観を発信しましょうという話をしました。

最初はなかなかフォローがつかなかったり、
本当に見てくれているのか?
そう思うこともあるでしょう。

ただ、あくまでも続けることが大事です。
続けることである程度、解決していくように思います。

また続けるコツについては、後日話す予定です。




さて、今日はアウトプットの質にこだわる話をしていきましょう。

あなたはこんなことを思いませんか?

「アウトプットが大事だというけど、どうしたらアウトプット力を鍛えられるの?」

これについては、さまざまな方法があるでしょう。

私は、あくまで編集者という立場で、
今日からでも実践できる方法を紹介していきます。




まず、昨日の投稿で「仕事を通じて感じたことを書こう」と話をしました。

補足をすると、人の受け売りではなく、
あくまで自分がどう思っているのかを書いていくのです。

はじめは「なれる」ことが大事だと思うので、
これでいいとは思います。

ただ、早く次のフェーズに行きたいですよね?

次のものを入れることをお勧めします。

・自分の主張に近い偉人のエピソード
・他業種の方の自分と似ている主張
・自分の経験
・たとえ話
・ことわざ




少し解説していきますね。

本質として大事なのは、
「自分の主張ありき」だということです。

アラブで油田を掘り当てる意気込みで、
自分の主張は何なのか、
これをじっくりと考えてみましょう。

もっともあなたらしさが出るところですので、
この作業を忘れてはなりません。

アウトプットの核となる部分です。




そして、先ほど挙げた、
・自分の主張に近い偉人のエピソード
・他業種の方の自分と似ている主張
・自分の経験
・たとえ話
・ことわざ
この5つを探していきます。

もしかしたら、あなたアウトプットありきのインプットをしようという話を聞いたことがあるかもしれません。

私は「自分の主張を軸に似ているものを探す」というアプローチでいいと思っています。

主張という軸を持ったら、
インターネットや書店で実際に探してみましょう。




しかし、こう言っても手間がかかり、面倒かもしれませんので、
ワンポイントアドバイスをしておきます。

それは、孫正義さんや堀江貴文さんなど話題の人物や、
過去の偉人の発言を定期的に見ておこうということです。

「あっ、この言葉、なんか使えそう」

そう思ったら、メモすることも忘れずに!

こういうちょっとしたことが大事なんです。




それでは、また!