アウトプット力を鍛える その1

実は、アカウントを二つ持ってツイッターを楽しんでいます。

一つは私の実名、もう一つはビジネスネームのもの。

ビジネスネームのほうは、
普段の私が考えていることをつぶやいているのですが、
反響がぽつぽつ出はじめていて、
おもしろくなって来ています。




さて、いろいろな方のツイートを見て、コメントしたり、
いいねを押したりして、気づいたことがあります。

それは、多くの人が仕事に対して、真剣にそして熱い気持ちを持って、
臨んでいるということ。

ビジネス書を多く作ってきた身としては、
これはうれしいことですし、
何かのお役に立っていたいなという気持ちを新たにしました。

もし、あなたが日々の仕事に前向きに臨んでいる方で、
ツイッターを更新されていないとしたら、
私は毎日少しずつでもツイートすることをお勧めしたいと思っております。




とはいえ、こんな疑問を持っていませんか?

「何を投稿したらいいか、わからない」
「アウトプット自体がそもそも苦手」

オーケーです。
これから徐々に解決していきましょう。




まず、大事な原則があります。

それは、「アウトプットの上達に終わりがない」という考えです。

漫画界でレジェンド的存在である手塚治虫は、
亡くなる直前までもっといい漫画を描きたいと、
上達のことを考えていたそうです。




「いやいや、天才と言われる人の話でしょう?」

そう思うかもしれませんが、
おそらく、あなたもアウトプットを習慣にしていけば、
もっとうまく文章を書きたい、伝えたいという思いに駆られるでしょう。

私も同じです。

下手の横好きで始めた文章を書くことも、
今まで敬遠していた話すことも、
数回アウトプットしてみて反響を得たら、
やはり上達したいという気持ちになります。




そのため、まったくのゼロからアウトプット力を向上させる方法は、
至ってシンプルです。
それは、まずは数回アウトプットして、良質なフィードバックをもらうことです。

そういう意味でもツイッターは有用です。
知人にフォローしてもらって、フィードバックをもらいます。

気になる内容については、

・今日の仕事で感じたこと、考えたこと
・仕事あるあるの話
・将来への熱い気持ち、など

仕事に関してのツイートであれば、なんでもかまいません。

これを心がけるだけで、
仕事に対して何かツイートできることはないかとか、
アンテナが立つようになりますよ。




もし、良質なフィードバックをもらえなさそうなら、
私、古川創一をフォローしてください(笑)

それでは、また!