本を読んで気づきを得たら・・・

午前中集中して作業をしたのですが、
午後はなかなか進まず、
今日はイマイチの日になりました。

明日、取り戻していきたいと思いますが、
やはり独立したからには、1日の仕事をきちんと評価し、
改善を加えてみる必要があるなと思いました。

・・・今日の仕事の評価は10点満点中3点です・・・

あと、7点を埋めるには、もう少し細かくやることを決めて、
一つ終わるたびに振り返るべきかなと思います。
大雑把なところがありますので、その辺の仕事の流れを確立していきたいです。


そういえば、今ふと思い出して、改めて使えるなと感じたものをここでシェアします。

相手がどのくらい現状に満足しているのかを聞く質問として、
こういうのがあります。

「10点満点中何点ぐらいですか?」

例えば、相手が「8点だ」と答えたとしたら、
「どうしたらあと2点埋められますか?」
と聞いて、相手の不安や不満を引き出すというわけです。

この手法って、営業だけでなく、編集のヒアリングの時に使えますし、
プライベートでも使えそうですよね。

著者さんと話して、企画のヒアリングをする時とかもそうですし、
まだお付き合いする前の段階で、デートしている時とかも、
有効かと思います^^

・・・40歳過ぎて独身の私が言うのは何ですが・・・

詳しくは、『営業の一流、二流、三流』をチェックしてみてください。
営業をやっていない人でもすんなり入ってきて、
なおかつ、面白くためになりますよ!


さて、本を読んで、気づきを得た後の行動って、言うまでもなく、大事です。
読書法の本も何冊か編集したことがあり、
著者さんがどうやって行動に移しているのか、
今日は紹介していきますね。

おお、スムーズに主題に行けました!

まず、気づきを得た後の行動として、
そのまま読み進めるのか、本を閉じるのか、
どちらの判断をとるのかが重要に思えてなりません。

オススメしたいのは、一旦本を閉じ、
なるべく最速で行動するために、
ToDoリストに入れることです。

実は、すぐ本を閉じることって、
モチベーションを無駄にしないためにも、
やっておきたいことです。

というのも、気づきを得てもそのまま30分読み進めているうちに、
モチベーションが下がり、行動するのが面倒に思えてきたりします。

ちなみに、『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』の塚本亮さんは、
モチベーションのことを魚のようなものと表現されていました。

これって、言い得て妙でいい例えだなと感じました。
魚は鮮度がいい時に食べるのが一番美味しいわけですからね。

つまり、気づきを得て、モチベーションが上がった時、
いかに最速で行動するのかにこだわろうということです。

そこで、どんな風に行動に落とし込むのかということで、
気づきを得たら即ToDoリストに入れるわけですけど、
日々の仕事のシーンで使えないかを考えるのがコツとなります。

先ほどの「10点中何点か」を使いたいのなら、
どれだけ部下が仕事を理解したかを確かめる時とか、
具体的に想起できるものであれば、
それを入れていくということです。

・・・自分で書いていて、いいと思うのですが、
これも受け売りで『「すぐやる人」の読書術』に書いてありますよ。


みなさん、この状況下のため、読書をしている人も多いかと思います。
やはり、読書をして能力アップや成長に役立ててもらいたいです。
私も今日の読書法を試して、成長していきます!!

それでは、また!